SOKENの健康経営
当社は、社員の健康が会社のさらなる発展に必要不可欠なものであると考え、
2017年9月4日に「SOKEN健康宣言」を制定し、社員の健康増進と、働きやすい職場づくりに取り組んでいます。

推進体制
株式会社デンソーと連携しながら、「健康増進に向けた社員の意識向上と職場での健康管理の推進」を、
健康経営推進責任者の指示のもと、安全衛生環境委員会等を通じて、全社的に健康施策を推進しています。

社外評価
SOKENは、社員が健康でいきいきと働くことのできる環境づくりと健康増進活動に取組み、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人~ホワイト500~」に2018年以降、5年連続で認定されています。

その他、以下の認定・登録を行っています。




主な取り組み
定期健康診断の受診率等
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健康に働くために、定期健診受診率100%達成を継続的に推進しています。
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メンタルヘルスケア
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2014年度から「こころの健康チェック」を導入し、毎年、全社員(派遣社員含む)がストレスチェックを受けられる環境を整えています。
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・ストレスチェック実施状況 ※休職者除く
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・ストレスチェック実施後の対応
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集団分析結果報告を会社全体と各組織で行い、継続的な職場改善に取組んでいます。また、高ストレス者には個別面談を実施し、早期にケアが出来るように取組んでいます。
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・復職支援制度の整備(2006年度導入)
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こころやからだの病気で長期休業をされた社員が円滑に職場復帰できるよう、産業医及び専任スタッフと職場(上司)が密接に連携して、復職をサポートする体制を整えています。
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・メンタルヘルス研修
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産業医による管理者向けの事例研修や、管理者の新任研修カリキュラムに組み入れて開催しています。
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ワークライフバランスの推進
- 時間外労働時間と有給休暇取得日数を会社目標に設定し、毎月の進捗フォローや定時の日を設けるなど、長時間労働者数の低減と有給休暇取得の推進に取組んでいます。
平均年齢
平均勤続年数
生活習慣の改善
- 社内にフィットネスジムを開設し、手軽に運動ができる環境を整えています。
ジムインストラクターによる本格的な健康プログラム(ヨガ、ピラティス、エクササイズ等)やウォーキング講座を定期的に開催、社員の運動促進し生活習慣病予防を図っています。
- 社内にフィットネスジムを開設し、手軽に運動ができる環境を整えています。
階層別教育の充実
- めざす人材像の実現をめざし、節目ごとに求められる役割の認識をより一層促進するとともに職場での実践を通じた役割の定着を図っています。
社員の健康意識醸成
- セミナー、講演会の開催を通して、社員の健康意識向上を図っています。
過去の開催:産業医による健康講話、ちぇぶら講座(女性の健康課題)など
- セミナー、講演会の開催を通して、社員の健康意識向上を図っています。
社員の意識調査
- 2021年から、エンゲージメントや職場満足度等を職場別に把握し、健全で風通しの良い職場つくりの改善を促進する「職場力調査]を実施。
コミュニケーション促進
- 職場・従業員同士のコミュニケーション活性化と一体感醸成の機会として、毎年会社運動会を開催しています。運動得手不得手に関係なく競争できる種目選定や、部署混合のチーム編成、応援団の結成など、全従業員およびその家族が楽しむことができるよう工夫しています。
喫煙対策
- 喫煙による健康障害リスクの低減と受動喫煙防止の促進に向け、職場環境の改善や禁煙セミナーの開催など、喫煙対策活動を行っています。
〈職場環境改善〉
就業時間内禁煙(禁煙タイム)、屋内喫煙所の廃止、敷地内禁煙※
※2020年4月から屋外喫煙所で加熱式タバコのみ
- 喫煙による健康障害リスクの低減と受動喫煙防止の促進に向け、職場環境の改善や禁煙セミナーの開催など、喫煙対策活動を行っています。
感染症対策
- 感染症流行時の対応については、感染予防の観点から関係部署で基本方針や対応マニュアルを策定しており、万が一発生した際は必要な予防および感染対策を推進していきます。また、季節性のインフルエンザについては、感染予防の4か条(手洗いの励行、咳エチケットを守るなど)による啓発や、感染リスクの高い方への予防接種の実施、発熱時対応を定めて蔓延の防止に努めています。
人材育成・福利厚生・各種施策
- SOKEN従業員は、株式会社デンソー従業員(出向者)であり、様々な人材育成・福利厚生・各種施策は、株式会社デンソーにて実施されています。