企業情報

社長メッセージ

独創的なアイデアと総合的な研究でモビリティ社会に貢献

株式会社SOKENは、1970年の設立以来、トヨタ自動車やデンソーとの強力なパートナーシップを築き、エンジン、安全システム、エアコン、電子機器などの開発を支援してきました。SOKENは部品単体ではなく、車両システム全体を視野に入れた総合的な研究開発を行い、より安全で効率的な車両システムの実現を目指しています。

 

また、ハイブリッド車、燃料電池車、電気自動車、情報通信、AD/ADASなど多岐にわたる技術分野での研究開発を行い、特にCASEConnected, Autonomous, Shared, Electric)技術の最新動向に対応し、自動運転や電動化、AIの活用を通じてモビリティ社会の高度化を推進しています。さらに、SOKEN地球環境保護、カーボンニュートラル、交通事故ゼロの社会を目指し、持続可能な社会の実現に貢献しています。

 

独創的なアイデアと総合的な研究を通じて常に技術力の向上に挑戦し続け、研究員と技能員が一体となり、現地現物を重視したスピーディな取り組みを行うことで迅速かつ効果的な技術開発を実現しています。2018年にはデンソー先端技術研究所の隣に新社屋を設立し、最先端の研究環境を整備することで、より高度な研究開発が可能となり、グローバルなモビリティ社会に向けた技術革新を推進していきます。

 

代表取締役社長 武内 裕嗣

基本理念・経営の方針・行動指針 

基本理念

オリジナリティのある技術の創造と
製品開発を通じて人々の幸せに貢献する

経営の方針

  1. 変化を先取りし、新しい価値を創造する
  2. 個性を尊重し、活力のある企業をつくる
  3. 自然を大切にし、社会と共生する

行動指針

  1. 嬉しさを追求する
  2. 技術・技能を極める
  3. 真理を明らかにする
  4. 智を結集する
  5. 正道を歩む
嬉技喜智正

会社概要

    
社名 株式会社SOKEN
所在地 〒470-0111
愛知県日進市米野木町南山500番地20
アクセス 名鉄豊田線 米野木駅(TT05)より徒歩約6分
東名三好I.C.より 車で約10分

SOKENへの案内図

設立 1970年11月
資本金 27億円
出資会社 株式会社デンソー 75%
トヨタ自動車株式会社 25%
役員 代表取締役社長:武内 裕嗣 (たけうち ひろつぐ)
代表取締役専務:友田 晃利 (ともだ てるとし)
代表取締役専務:福井 伸治 (ふくい しんじ)

沿革

1970年11月24日:設立

・排気規制対応、安全対策の研究を目的に、トヨタグループ部品会社11社が出資し、日本自動車部品総合研究所(デンソー西尾製作所内)を設立

・資本金:3億円

・出資会社:日本電装(現・デンソー)、アイシン精機、豊田工機(現・ジェイテクト)、愛三工業、東海理化電機製作所、フタバ産業、名古屋ゴム(現・豊田合成)、三五、豊生ブレーキ工業、キャタラー工業(現・キャタラー)、京三電機

1975年5月30日:トヨタ資本参加

・出資会社:トヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)、上記11社

1985年12月18日:デンソー・トヨタの2社体制

・出資会社:日本電装(現・デンソー)、トヨタ自動車

2017年4月1日:社名変更

・グローバルな研究所を目指し、株式会社 SOKEN に社名変更

2018年4月1日:移転

・研究領域拡張のため、新社屋(日進市)に移転

論文・受賞者リスト

サステナビリティ

SOKENは「持続可能な社会」に貢献するために、事業活動を通じて社会課題解決に貢献し、社会に新しい価値を提供していきます。