電動化

この研究分野が目指すこと

電動化モビリティの進化を通じてエネルギー循環社会を実現​

エネルギー循環社会の実現には再生エネルギーの有効活用や、再生可能エネルギーによって走行する電動化モビリティの普及​が必須となります。SOKENは電動化モビリティの技術進化、再生エネルギーと協調したマネジメントシステムの実現を目指します。​

研究事例

電駆動システム

電動化モビリティの駆動性能を支えるのがインバータとモータで構成される電駆動システムとなります。
SOKENでは、内部の電界、電磁界を解析する技術により、インバータとモータの個々に性能を引き出すための開発に加えて、インバータとモータの両特徴を最大源活かすための新たな電駆動システムトポロジの開発も推進しています。

全固体電池

次世代電気自動車用の電池として、構成する電極、電解質が全て固体で構成され、電池容量やエネルギー密度の向上、高速充放電が可能となる全固体電池の実用化が期待されています。
SOKENは全固体電池内部の反応に伴う物理的・化学的な変化を詳細に解析することで、耐久性に優れる高性能な全固体電池の実現を目指しています。​

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